「事業承継補助金」は、事業承継(事業再生を伴うものを含む)を契機として経営革新等や事業転換(以下、併せて「新たな取組」という。)を行う中小企業に対して、その新たな取組に要する経費の一部を助成(以下「補助」という。)する事業で、新たな需要や雇用の創出等を促し、我が国経済を活性化させることを目的とします。』
補助率は経費の3分の2までで、補助金額の範囲は以下の通りだ。補助金は、交付額が確定した後に、精算払いで支払われる。
1.事業所の廃止・既存事業の廃止・集約を伴わない場合:補助上限200万円
2.事業所の廃止・既存事業の廃止・集約を伴う場合:補助上限500万円
※経営革新等に要する費用として上限200万円
※事業所の廃止等に要する費用として上限300万円